20200221仕事を辞めようかという思い
仕事を辞めようかと思っている。
それを伝えることによって止めてもらおう、そんな意思、あったりするのかな。
でも、自分に合ってないかも、そういう思いがあるのは確かだ。
自分が引き上げていったほうがいい。
それだけひとを大切にするちからは、自分に備わっている。
死んだりするには、まだエネルギーがあって、逆にいえば、それに従って残業とかして、自分を振り返る時間を持たなければ、間違いなく壊れる。
カッコ悪くてもいい、逃げてみてもいい、
横断歩道を渡るベビーカーを押すお母さんであったり、小さな子を持つ親子であったり、それを微笑みながら待てる、そういう人間でありたい。
これまでいろんなことを目の当たりにして、それによっていろんな学びがあったかもしれないけど、
僕はいろんなひとや生き方に触れて、それを判断することから逃げなかったつもりだ。
ユーモアをなくして、仕事をしたつもりになっているだけだ。
それで逃げているひともいる。
それでもひとは変えられない。
自分がどうであるか、ただその一点に尽きる。
過去や他人や環境を変えようとするには、莫大なエネルギーがいる。
それを目の当たりにして途方に暮れてみても無意味だし、それにムリに合わせた生き方をしてみても、それもまた無意味だ。
輪に入るのをあきらめる。
同調圧力という風が、一定方向に向かって吹いている。そこに相容れない自分がいて、その風をムリに受けようとするのはおかしいんじゃないか、そういうメッセージを出している。