これが食べたいってものがなくても、、
みんなで食べ放題の店にいった。
僕は、自分で注文する方ではなく、
みんなが注文したものを食べるタイプ。
食べ物で嫌いなものがあんまりない。
小さい頃、好き嫌いがないことは良いことだと教わった。
でも、大人になって、なんかそれは違うような気もしてる。
好き嫌いがないのはいいことかもしれないけど、
それで自分で決められることを放棄しているような気がして。
それが自分の生き方とつながってるような気がして。
好き嫌いはあったって生きていける。
そして、それがそのひとの個性なのかもしれない。
他人の注文した唐揚げやらなんやら食べて、
他人の注文した炒飯を食べて、
店を出る頃には、もう食べられないってくらいお腹いっぱいだった。
飲み会前には、腹八分目で抑えようと思っていたのに。
やっぱり自分で決めること、
自分で決めると決めること、
それは、なんか大切な気がする。