20200522不安は自分自身だけではなく他者との関係を壊す
自己否定と不安の感情は、
ひとと接することの妨げになる。
傷つけられるのではないか、
全面的にひとを信用することがなかなかできない。
いじめをこれまでに経験してきたからか。
傷つけられることを生理的に怖がってる自分がいる。
仲間外しにされるのは、まだいい、
ただ、価値観や考えを強要されることはツラい。
こんな状態ではいけない、
そんな自分を変えたい、変えないといけない、
そんな気持ちが自分に厳しく、考えを硬直化し、
また他者に対しても厳しくなった。
エンドレスな完璧主義が自分自身の首を絞める。
他者に対してもそうだ。
遠いひとには怖れを抱き、近いひとには怒りを感じる。
そんなときは気をつけたほうがいい。
それが自分だった。
小さな希望があるなら、
それを大切にしたほうがいい。
そこに他者の強要を及ばせてはいけない。
アドラーの言う課題の分離、
それを最終的に引き受けるのは誰か?
それが自分ならば、自分が決断の主体であるべきだ。